オリンピックが閉会しました。みなさんはどの競技を見ていたでしょうか。
我が家は、5年前のリオオリンピックと同様に卓球で盛り上がっていました。卓球混合ダブルス、卓球女子団体などは、一喜一憂しながら声援を送っていました。
柔道は選手の活躍だけでなく、熱い解説も面白かったです。
自転車BMXは、迫力満点の走りだけでなく、“げしる”、“ビタ着”、“キャンキャン”などの初めて聞く用語を連発している解説者と真面目なNHKのアナウンサーのやり取りも絶妙にマッチしていて新鮮な感覚でした。
圧倒的な存在感だった空手の型は、パリでは見られないかと思うと残念です。
バスケ日本女子の驚くほどの運動量、リングに吸い込まれるスリーポイントシュート、大きな海外選手に小さな体で必死にディフェンスする姿は、漫画のスラムダンクのシーンが現実で起こっているのかと思うほどの感動の連続でした。
マラソン男子の大迫選手はメダルこそ逃しましたが、終盤に2人連続で抜いていったシーンはマラソンならでは醍醐味であり、最後まで諦めない姿がかっこよかったです。
インタビューを受ける選手たちは喜びや悔しさを話すだけでなく、自分たちを支えてくれた家族やスタッフに感謝の気持ちを述べていました。普段の仕事で、スタッフに支えられているのに怒ってばかりでごめんななさい。
あっいう間のオリンピックでした。自分が生きている間にもう一度日本でオリンピック開催したら嬉しいのですが…